採用情報

ラボレベルから安定してスケールアップできるよう生産技術のバトンを渡す 工学研究科 化学・生物応用工学専攻 修了 2013年入社 RESEARCH 研究部(枚方)

私の仕事

化合物の合成方法やスケールアップ技術を検討

研究部が手掛けるのは、将来、新薬として市場に出る可能性を秘めた化合物の合成方法や製造方法の開発です。お客様である製薬会社からの依頼を受け、安全かつ最適な合成方法を検討し、パイロット生産から少量、中量生産まで手掛けます。

ラボでは上手くいっても、実際に工場で量産する過程には困難がつきまといます。どうすれば上手くいくのか…そうした課題解決のヒントは、週一回の部内報告会での先輩の発表の中にあることも。情報交換によってよりよい方法を見いだしています。

お客様と電話しているシーン

片山製薬所を選んだ理由

学んできた技術を生かしつつ
新たな知識に触れる仕事ができそうだったから

大学の研究室で学んだ高分子の知識を生かして新しい技術に触れる仕事がしたいと思い、就職活動当初は化学メーカーを志望していました。そんなときに、当社に就職した研究室の先輩に会う機会があり「面白そうだな」と感じたのが応募のきっかけです。当時、「製薬企業=薬学部生が就職する会社」だと思っていたので、ノーマークでした。

多少分野は違っても合成の手法や技術は生かせること、そして何より会社訪問や面接で感じた社内の雰囲気がとてもよかったことから、当社への入社を希望しました。

他部署と打ち合わせしているシーン

これから挑戦したいこと

受託製造のプロとして、新薬の上市をサポートしたい

製薬会社のよきパートナーとなって、製造技術の面から新薬の上市をサポートしていくことが目標です。新薬の候補化合物が世に出る確率は約30,000分の1、開発期間も10年超と言われるほど難しいもの。その状況の中で、製薬会社のもつ候補化合物を次のステージへ高めていくお手伝いをするのが私たち研究部のミッションです。ラボからパイロット生産に規模が拡大する依頼が来れば、その化合物が一歩薬に近づいた証拠。多くの患者さんのお役に立てる日を夢見て、もっともっと技術力を養っていきたいと思っています。

個人写真

忘れられないエピソード

一年目の失敗を、次の製法検討に生かす

1年目の冬に初めて担当したある化合物のスケールアップでの失敗は、私にとって大きな学びとなりました。当時、ラボで結晶の濾過性が芳しくなかったのですが、「製造では濾過面積が大きいためなんとかなるだろう」と甘い考えで製造へ回したところ、上手くいかなかったのです。これまで、先輩に付いて学んできたつもりだったのに、自分は何を見てきたのだろうと反省。そして、次に繋いでいくために必ず押さえなければならないポイントやノウハウが何であるかを学びました。現象をしっかり観察し、じっくり考える。この姿勢が何より大切だと思います。

私のキャリアステップ

1年目
受託製造の
サポート業務

先輩に付いて、新規テーマの実験やサンプル合成を担当。実験の進め方、製造での注意点などGMP 製造について学んだ。

2年目
担当テーマをもち、
製法検討

先輩のサポートを受けながら受託製造の担当として製法を検討。GMP製造における文書類作成や他部署との調整に悪戦苦闘。

3年目(現在)
受託製造の
メイン担当

これまでの経験を生かし、主体的にテーマを担当。お客様との連絡、調整にも挑戦。自分が責任をもってテーマを動かしていることを実感。

会社のここが好き 部署間の距離が近く、若手を育てる社風があるところ
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